「秋田大学環境サークルAKT eco」からレポート
秋田大学
環境問題について考え、その取り組みを紹介する「第10回あきたエコ&リサイクルフェスティバル」が9月上旬に秋田市で開かれ、本学の「秋田大学環境サークルAKT eco」が参加してきました。今年のサブテーマである「エコでニコッ!」は実行委員会のメンバーである県内の学生たちが考えました。小松さんのレポートを紹介します。第10回あきたエコ&リサイクルフェスティバルを終えて
私たち秋田大学環境サークルAKT ecoは9月4、5日に秋田駅にて行われた第10回あきたエコ&リサイクルフェスティバルに参加しました。年1回開かれ、今年で10回目となる本フェスティバルは、秋田県内の企業・大学などの環境活動に積極的に取り組む団体がブースを出展し、来場者の方々に“エコ”を感じてもらうというイベントです。
私たちAKT ecoは、フェスティバル実行委員会や、学生企画会議、そして当日会場で販売されたエコ弁当に関する会議に参加、積極的にアイディアを出し、話し合いを重ねてきました。イベント当日は天気にも恵まれ、たくさんの方が来場し、2日間とも大盛況でした。
秋田大学のブースでは、秋田大学の環境活動についての紹介と、子どもむけの楽しい科学実験を行いました。4日の朝9時半頃からは、テレビの生放送でも秋田大学のブースが取り上げられ、「テレビを見て来ました」と声をかけてくださる方も多く、秋田大学の環境活動を広くPRする絶好の機会となりました。
私たちは企画段階からこのフェスティバルに関わり、秋田市役所をはじめ様々な企業の方たちの活動を知ることができ、また、来場者の方とのふれあいから多くのことを学びました。
AKT ecoは秋田大学の環境の向上のために今年立ち上がった学生サークルです。この企画の前にもゴミ拾い活動などを行い秋田大学内の美化に努めてきましたが、今回このような企画に参加させて頂いたことをきっかけに、今後、秋田県内さらには地球全体という大きな場所に目を向けて活動していけるように努めていければと思います。今後は、秋田大学祭での環境展示等の活動を予定しています。AKT ecoを宜しくお願い致します。
環境サークルAKT eco 代表 小松 翔(工学資源学部 2年)
リンク
秋田大学HP
資料
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