〔34〕福祉学の探究 <看護福祉大>
<授業概要>
高齢者や障害者が住みなれた地域で普通に暮らすために、現代社会が抱える課題を福祉学の視点から考え、福祉学が実践においてこれらの課題にどのように取り組んでいるかについて学びます。また、福祉学を学ぶことの魅力、可能性、将来性などについて考え知る機会とします。
<授業方法と留意点>
相談援助の現場での実際的な課題を提示し、授業参加者とともにその解決について考えていきます。積極的な参加を期待します。
<科目担当者>
秋田看護福祉大学 看護福祉学部 福祉学科 教授 工藤久 他(計4名)
- 曜日・日時
- いずれも土曜日 7月13日、8月17日 12:00~15:15
- 会場
- 秋田看護福祉大学 大館市清水2丁目3-4
- 日時
- 第1講 7月13日(土)12:00~13:30「ノーマライゼーションをはぐくむ-ふつうの人のふつうの暮らしとは?-」障害者福祉学 助教 脇山園恵
- 第2講 7月13日(土)13:45~15:15「ソーシャルワークの価値と倫理について-対人援助と意思決定支援-」 社会福祉学 講師 古川博文
- 第3講 8月17日(土)12:00~13:30「高齢社会とは言うけれど,一体「高齢者」とはどなた? -「加齢」と「老い」との関係を探究する-」高齢者福祉学 助教 林宏二
- 第4講 8月17日(土)13:45~15:15「福祉学の魅力」介護福祉学 教授 工藤久