〔26〕世界史の中の憲法学 (近代国家の共通知について学ぶ) <ノースアジア大>
<授業概要>
『憲法』は主権者である国民が国家に課したルールで、本質的には国民の人権を侵害しないように統治者を縛るものです。このことを思考の軸として、様々な憲法問題について検討します。
<授業方法と留意点>
近代市民革命期の歴史をふまえつつ、時事的な話題を取り上げながら憲法問題を検討します。新聞やテレビのニュースをよく見ておいてください。
<科目担当者>
ノースアジア大学 法学部 法律学科 教授 佐藤寛稔
- 曜日・日時
- いずれも火曜日 6月11日、18日、25日、7月2日、9日 17:30~19:00
- 会場
- カレッジプラザ
- 日時
- 第1講 6月11日(火)「『憲法』とは何か」
- 第2講 6月18日(火)「『平等』の意味」
- 第3講 6月25日(火)「表現の自由は何処まで可能か」
- 第4講 7月 2日(火)「統治制度と選挙の仕組」
- 第5講 7月 9日(火)「民主主義と違憲審査制」