〔19〕植物とその生産を科学する (植物科学の最前線とその不思議をひも解く) <県立大生物>
<授業概要>
人類は食料や食品、建築資材、衣料など生活上の素材を植物に依存してきました。植物研究の最前線をご紹介し、植物とその生産に関する科学の世界へ皆さんを招待し、私達の生活をさらに豊かにする道を考えていきます。
<授業方法と留意点>
生物生産科学科の教員によるオムニバス形式の講義です。各授業終了後に、簡単な授業の感想レポートを書いて頂きます。また、最終講(第5講)では科目全体の質疑応答や植物を科学することの討論会を実施し、科目内容の理解を深めます。主に、植物を対象とする生物学、植物に関連する仕事や産業、あるいは農業に関心をもつ高校生の受講を期待しています。
<科目担当者>
秋田県立大学 生物資源科学部 生物生産科学科 准教授 櫻井健二 他(計4名)
※6月16日は昼食を持参ください
- 曜日・日時
- いずれも日曜日 6月 9日 9:30~12:40 6月16日9:30~14:50
- 会場
- カレッジプラザ
- 日時
- 第1講 6月 9日(日) 9:30~11:00「身近な菌類・植物に影響を及ぼす菌類」 助教 戸田武
- 第2講 6月 9日(日)11:10~12:40「植物細胞ができること-有用物質生産-」助教 川上寛子
- 第3講 6月16日(日) 9:30~11:00「植物と環境の深~い関係-環境制御による効率的植物生産について-」 准教授 小峰正史
- 第4講 6月16日(日)11:10~12:40「神秘!リンゴの受精-遺伝子から結婚相手を見極める-」准教授 櫻井健二
- 第5講 6月16日(日)13:20~14:50「植物科学の未来を語り合おう!」准教授 櫻井健二