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数理科学の威力と魅力【大曲会場】 <秋大>

<授業概要>
この授業では、自然の真の姿を探る上で数理科学が発揮する力を現代物理学、幾何学という2つの観点から紹介します。それぞれの分野の最近の発展も交えながらわかりやすく授業を行います。
<授業の方法と留意点>
特別な数学や物理の知識は不要です。対話的に進めるので、柔らかな気持ちで授業に積極的に参加してください。
<科目担当者>
秋田大学 理工学部 数理・電気電子情報学科 准教授 小林真人、講師 三角樹弘

曜日・日時
11月11日(土) 10:30~16:10
会場
大曲高等学校                                         大仙市大曲栄町6-7                                     <欠席連絡>                                         電話:018-889-3191(秋田大学総合学務課教務企画担当 平日9:00~17:00) E-mail mahito@ie.akita-u.ac.jp か tatsuhiromisumi@gipc.akita-u.ac.jp
日時
第1講 11月11日(土) 10:30~12:00 自然界には、原子よりもさらに微小な世界が存在することが知られています。この講義では、まず現代物理学の柱である「相対性理論」と「量子論」について高校1年レベルの数学を用いて解説した後、物質のもっとも基本的な構成要素は何か、という問題について解説します。近年話題になったヒッグス粒子や重力波についても触れる予定です。
第2講 11月11日(土)13:00~14:30 見えない物の形を探る、というテーマで、「可微分写像の位相幾何学」の話をします。見えないものの形がどうして問題になるのか?どのようにして探るのか?そもそも見るとは何か?ということを、影の観察やスケッチを交えて考えます。
第3講 11月11日(土)14:40~16:10 第1講、第2講の事例を介して、数理の威力と魅力とはなにかを考えます。

受付は終了しました。

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