災害ボランティア論 ~災害時の役割、平常時の活動から学ぶ~ <日赤短大>
<授業概要>
「防災」とは「災害を未然に防止し、災害が発生した場合における被害の拡大を防ぎ、及び災害の復旧を図ること」をいいます。つまり、「予防(訓練・啓発)」から、「応急・非難生活支援」、そして「復旧・復興・生活再建」など、事前から事後にいたる「災害の全ての局面」に掛かる用語です。救援活動にかぎらず、復旧・復興の取組、また、平時の予防や訓練、防災意識の啓発など、災害ボランティアには、さまざまな参加のしかたがあります。授業では、災害の事例やボランティア現場での様子をスライドで紹介するとともに、体験談を交えながら災害ボランティア活動に参加するときの心構えなどを学びます。
<授業の方法と留意点>
講義を演習を組み合わせながら授業を進めていきます。
<科目担当者>
日本赤十字秋田短期大学 介護福祉学科 助教 及川真一
※グループ演習もありますので、ジャージ・運動靴等で参加してください。
※昼食を持参ください
- 曜日・日時
- 土曜日集中 10:30~16:10
- 会場
- 大館国際情報学院高校 大館市松木字大上25-1 <欠席連絡> 電話:018-829-3983(日本赤十字秋田短期大学教務係 平日9:00~17:00)
- 日時
- 第1講 11月11日(土)10:30~12:00 「災害とボランティアについて【講義】」
- 第2講 11月11日(土)13:00~14:30 「東日本大震災、熊本地震における災害ボランティア活動について」
- 第3講 11月11日(土)14:40~16:10 「災害ボランティアリーダーを目指そう」