楽しみながら学ぶ防災 ～災害から命を守る力～ ＜日赤短大＞
＜授業概要＞
東日本大震災以降、防災の重要性が再認識されるようになり、防災教育の一層の推進が求められていますが、防災の取り組みには「参加しづらい」「難しそう」などの声も多く聞かれます。そこで本学では、防災教育は「楽しさ」から始めることが大切と捉え、皆さんに楽しく体験的に防災を学んでいただきます。電気やガスが使用できない状況での食事作りなど、いざという時、制限された生活環境の中で生き抜くためにどう行動すべきかについて、皆さんと共に考えていきます。
＜授業方法と留意点＞
講義のほか、10月29日（土）に大学内で開催される”赤十字みんなの防災デイキャンプ”の見学及び一部参加を組み入れます。
＜科目担当者＞
日本赤十字秋田短期大学 介護福祉学科 助教 及川真一/教授 高橋美岐子
- 曜日・日時
- 土曜日 集中 12:50～17:40 ※グラウンドでの演習もありますので、ジャージと運動靴（外履き）等で参加してください。（学内での着替えも可能です）。※秋田駅東口2番のりばからバス15分 日赤病院前下車（330円） 行：秋田駅東口12:00発→日赤病院前12:17着、帰：日赤病院前18:07発→秋田駅東口18:22着にお乗りください。
- 会場
- 日本赤十字秋田短期大学 秋田市上北手猿田字苗代沢17-3 TEL:018-829-3983（教務係）
- 日時
- 第1講 10月29日（12:50～14:20）【講義】「楽しみながら防災を学ぶことの大切さ ～”赤十字みんなの防災キャンプ”の取り組みから～」 助教 及川真一
- 第2講 10月29日（14:30～16:00） 「災害時に活用できるアウトドアスキル ～非常食作り、炊き出し体験～」 助教 及川真一/教授 高橋美岐子
- 第3講 10月29日（16:10～17:40） 「災害時に活用できるアウトドアスキル ～非常食作り、炊き出し体験～」 助教 及川真一/教授 高橋美岐子