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高大連携授業(第1回)を開催しました!

【 秋田看護福祉大学 】

「大学コンソーシアムあきた」が主催する高大連携授業は、高校生を対象に学問への興味を高めたり進路について考える機会を提供したりする企画授業です。秋田看護福祉大学でも協力しており、本学を会場とした今年度の高大連携授業は、6月4日から実施しました。
第1回目は高橋和幸准教授を講師に「人を助けること~福祉のしごとのやりがい~」と題して、少子高齢化や核家族化の進展などに伴い複雑多様化する福祉ニーズについて解説。様々な分野で活躍する社会福祉士の仕事の魅力について事例を出しながらの解説も行われました。
また、福祉の専門の大学に入学することで、介護福祉や社会福祉士、精神保健福祉士などといった国家資格を取得するための勉強ができ、複雑多様化する福祉ニーズにマルチに対応できる高度な専門家が求められる時代であり、大学進学のメリットについても指摘していました。
最後に、受講した生徒さんに「将来はどのような形で地域に貢献したいか?」と、担当講師が質問し、その質問に真剣に答える高校生の皆さんの姿が印象的でした。
高大連携授業は引き続き、毎週土曜日に5回シリーズで開催される予定です。

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秋田看護福祉大学HP

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