「あきたアーバンマイン開発アカデミー」第１期生の終了式を開催しました。
【 秋田大学 】
企業や自治体、ＮＰＯ法人等で環境やリサイクルに係わる仕事をしている人たちが、ハイレベルな環境学や社会学などの講義を通じてスキルアップを目指す「あきたアーバンマイン開発アカデミー」。当アカデミーの第１期生13名が、２年間の養成期間を経て９月１８日に修了を迎えました。修了式には、修了生をはじめ大学や県の関係者が出席。アカデミー統括責任者である吉村昇学長が、修了証書とともに「アーバンマイン開発マイスター」の認定証を修了生一人一人に授与し、「アカデミーで身に付けた知識と技術を地域の振興に役立ててください」と式辞。西田眞工学資源学研究科長は「今後も、修了生同士、講師陣とのネットワークを生かしながらアカデミーで培った力を如何なく発揮してください」と言葉を贈りました。
「あきたアーバンマイン開発アカデミー」は文部科学省科学技術振興調整費採択事業として、秋田大学と秋田県が協力して平成20年10月にスタート。事業終了の２４年度まで、年間１０名程度の修了生を輩出していく予定です。
あきたアーバンマイン開発アカデミーＨＰ
http://www.urbanmine.eng.akita-u.ac.jp/