「第８回 全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム」に参加しました（９月１０日・１１日）
【 大学コンソーシアムあきた事務局 】
９月１０日（土）、１１日（日）の２日間、「第８回 全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム」が熊本学園大学にて開催され、大学コンソーシアムあきたも参加しました。今回のテーマは『地域新時代における大学の社会貢献』。行政・企業・市民と大学の新たな関係が課題となっている今、シンポジウムと分科会、そしてポスターセッションを通し、大学と地域社会の関係、そして大学の社会貢献について考察していきました。
シンポジウムでは、熊本県・市の自治体、企業、大学関係者をシンポジストに迎え議論。大学と社会貢献のあり方について考えていきました。
一方、別会場ではポスターセッションを開催。各コンソーシアムがそれぞれの特徴をアピールし、互いに情報交換をしました。こちらにはコンソあきたからも出展。メインとなる公開講座のポスターの数々に関心を持っていただきました。
シンポジウム、ポスターセッションを終えた後は分科会。「地域を支える学生の力」「コンソーシアムの組織運営」など、様々なテーマが設けられた中、大学コンソーシアムあきたからは「サテライトキャンパスの利用」というテーマのもと、藤井和明事務局長がカレッジプラザや秋田大学分校のサテライトキャンパスの例をもとに、秋田の活動を報告しました。学生力を活かしたサテライトキャンパスの活用例も挙がるなど、コンソあきたの活動の参考となる事例も多々ありました。１度に全国のコンソーシアムが集結し、２日間にわたり開催された研究交流フォーラム。互いの情報を共有することにより、よりいっそう、コンソーシアムの未来への展望・挑戦について考える機会となりました。