生物進化で考えるヒトの病気 <秋大>
<授業概要>
生物が地球環境の大変動を乗り越えてきた裏側には相応の代償を払って来た。ヒトの病気にはそうした生物の進化が絡んでいる。本講座では、地球の歴史と生物の進化をたどりながらヒトが病気にかかる理由を考える。
<授業方法と留意点>
生命の歴史を辿っていきますので、出来るだけ継続して出席してください。高校での履修科目(理科)を問いません。大学の講義スタイルで授業をします。
<科目担当者>
秋田大学 理工学部 理工学研究センター 准教授 布村渉
※8月5日(土)は昼食持参のこと。
- 曜日・日時
- 土曜日集中
- 会場
- カレッジプラザ
- 日時
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第1講 7月15日(土) 13:30~15:00 「地球型生命体ってなに?」(生物・生命の定義)
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第2講 7月15日(土) 15:15~16:45 「宇宙・太陽系・地球の視点で考える生物」(環境と生物進化)
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第3講 8月 5 日(土) 10:30~12:00 「低酸素環境での生残り大作戦:酸素と生物の関わり」(恐竜と哺乳類の生存戦略)
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第4講 8月 5 日(土) 13:30~15:00 「大問題!人類の直立二足歩行:猿と人は似て非なるもの」(ヒトの特性)
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第5講 8月 5 日(土) 15:15~16:45 「なぜ病気にかかるのか?:知られなかった病気の原因」(進化の代償)
受付は終了しました。
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