２月１６日・秋田大学「男女共同参画推進フォーラム」を開催しました。

秋田大学

　秋田大学は２月１６日、秋田大学の男女共同参画推進と更なるワーク・ライフ・バランス推進のために、教職員及び市民を対象に「平成２２年度秋田大学男女共同参画推進フォーラム」を手形キャンパス内で開催しました。
　本フォーラムは秋田県ふるさと雇用再生臨時対策基金事業の一環でもあり、当日は、新潟大学教育学部教授 企画戦略本部女性研究者支援室長の五十嵐由利子氏が「女性研究者支援を通じてワーク・ライフ・バランスを考える」と題して講演。参加した約６０名は講演に耳を傾け、男女共同参画について理解を深めました。
　五十嵐氏は自身の子育て体験も交えながら、同大の女性研究者支援における運営体制や、来年度に予定している取組みを紹介。中でも、子育て中の研究者が研究に専念できるように、所定の研修を受けた学生が大学構内で一時的に子どもを預かり、保育を支援する「新大シッター」制度の話は注目を集めていました。
　終了後のアンケートでは、「新大シッターが参考になった。」様々な大学の取り組みを知る事は重要である。今後も開催して欲しい、」など多数意見や感想が寄せられました。
　

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秋田大学HP

資料

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