3月2日・「学生自主プロジェクト成果発表会」を開催しました。

秋田大学

 学生が自主的に考えたプロジェクトを支援する取組を秋田大学大学院工学資源学研究科が昨年4月から進めています。その成果発表かが3月2日開催され、学生がこれまでの進捗状況や今後の課題について発表しました。
 秋田県産の米や豆乳からヨーグルトを作る「秋田大学ヨーグルト開発プロジェクト」、秋田大学のキャンパスを3DCGで表現し、仮想空間内で自由に散策できる「秋田大学3D化プロジェクト」。このほか「発電プロジェクト」や「缶サット・ハイブリッドロケット開発・実験プロジェクト」、「日本酒BIJINプロジェクト」、「秋田杉プロジェクト」の計6つのプロジェクトを進めてきました。
 秋田県産の日本酒を用いて化粧品の開発を目指す「日本酒BIJINプロジェクト」では「様々な日本酒を分析し、純米酒がもっとも保湿効果に優れていることがわかったが、日本酒特有のにおいを消すのに苦労した。今後はコスト面も考慮し、商品化に向けて取り組んでいきたい」と述べました。
 学生自主プロジェクトを支援するものづくり創造工学センター長の神谷修教授は「ものづくりを通して学生の生き生きとした姿を見ることができた。成功することが目的ではなく、学生自身で考え、やってみるという過程が大切。ここをゴールにするのではなく、今後ますます発展させていってほしい」と話しました。
 成果発表会に出席した教職員によって審査が行われ、最優秀プロジェクトには「秋田大学3D化プロジェクト」が選ばれました。

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