2月25日・刈和野小学校で理科教室を開催しました。

秋田大学

 2月25日(金)、大仙市刈和野小学校において「楽しい・おいしい キッチン火山教室」を開催。大仙市西仙北地区の4つの小学校から参加した3年児童62名が、火山のふしぎを学びました。
 講師を務めたのは教育文化学部 林信太郎教授。スライドや動画で火山の噴火の様子やいろいろなマグマの種類を説明した後、粘性のあるシャンプー原液を水で調整し、食紅で赤く色をつけた液体を「溶岩流」に見立てた観察実験を行いました。鳥海山周辺の地形を立体的に表現した地図を使い、火口に見立てた山頂から液体を流すと、溶岩流が斜面を下り平地へ流れる様子が観察できました。その他にも、ココアとコンデンスミルクで溶岩がゆっくりと流れる様子を再現した実験も行い、学習シートに一人ひとりが絵と文章で記録しました。
 最後の質問コーナーでは、「マグマはどうやって生まれたのか?」「マグマはどうしてドロドロしているのか?」などの質問が次々に出され、授業時間の都合から途中で質問コーナーを切り上げてしまうほどでした。
 西仙北地区の4つの小学校は来年4月に統合する予定で、今回の理科教室ではじめて顔を合わせた児童たちは、すぐに打ち解け新しい友達を作っていたようです。
 

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