2月22日・教職員を対象とする講演会「学生のメンタルヘルスについて」を開催しました。
秋田大学
秋田大学は2月22日、教職員を対象そつる講演会「学生のメンタルヘルスについて~共同ネットワーク形成を目指して~」を手形キャンパス内で開催しました。秋田県立大学の佐藤順子臨床心理士が、同大学の取組みを例に学生のメンタルヘルス支援について話し、主に学生対応を担当する教職員が参加しました。
高校までと異なりクラスや職員室がない大学では、教職員と学生、特に新入生とのつながりが希薄になりがちです。佐藤氏は、我々は入学期・中間期・卒業記・大学院学生期といった学生生活の大きなサイクルを理解しなければならないと指摘。その上で、全学的に連携しながら継続的に学生支援に当たっていくべきだと話しました。
また「学生への一方的なアドバイスを支援と思いがちですが、それよりも、学生の話を聴き出す事が大切。まずは、学生に相談口の存在を知ってもらい、学生とのつながりを持ってください」とアドバイスをしました。
リンク
秋田大学HP
資料
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