秋田大学オフィシャルいぶりがっこ製造プロジェクト「社会人基礎力育成グランプリ」北海道・東北大会で準優秀賞を獲得

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秋田大学オフィシャルいぶりがっこ製造プロジェクト「社会人基礎力育成グランプリ」北海道・東北大会で準優秀賞を獲得

 秋田大学(学長:吉村昇)は、12月17日に仙台市で開催された経済産業主催の『社会人基礎力育成グランプリ』北海道・東北地区予選大会において、準優秀賞を受賞しました。
 社会人基礎力とは、「職場や地域社会で活躍するために必要な基礎的な能力」として、経済産業省が提唱しているものです。この社会に出てから必要とされる力である「社会人基礎力」を、大学のゼミや授業を通していかに育成・成長させることができたのかを学生自らが発表するのが『社会人基礎力育成グランプリ』です。
 大会には、当核地区から15校(国立3校、公立2校、市立10校)が参加し、秋田大学からは、教育文化学部の長沼誠子教授のゼミ生である阿部由佳理さん、市川愛実さん、村上梨紗さんが、昨年度からゼミで取り組んでいる「秋田大学オフィシャルいぶりがっこ製造プロジェクト」について発表しました。
 秋田大学横手分校開校を契機として、横手市山内地域の特産品「いぶりがっこ」に着目し、地元農家の指導で学生が種まき、製造、商品化まで関わっていることや、今年から学外への販路拡大を目指し、北都銀行の支援を得て、マーケティングの基礎知識を学びながら商談会に臨んだことなどを報告しました。
 結果は、全国大会出場権が与えられる優秀賞こそ逃したものの、準優秀賞に選ばれ、審査委員からは、事業の継続性や社会人基礎力の成長ぶりを自分たちの言葉で伝えられたところが高く評価されました。
 今年のいぶりがっこプロジェクトはまだ継続中で、先月漬け込んだいぶりがっこを来年2月には製品化して販売する予定です。
◆「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの
  能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をし
  ていくために必要な基礎的な力」として、経営産業省が2006年から提唱しています。
  (経済産業省HPより)
 詳細はこちらからhttp://www.akita-u.ac.jp/honbu/
【参考URL】:いぶりがっこ作り 秋田大学オフィシャルいぶりがっこ製造プロジェクト
  http://www.akita-u.ac.jp/honbu/general/b_iburigakko.html
【お問合せ】
秋田大学社会貢献推進室 (担当)藤井・渡部
 電話:018-889-2270 FAX:018-889-3162
 e-mail: shakoken@jimu.akita-u.ac.jp

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