11月6日・平成22年度三大学連携事業を湯沢市で開催しました。

秋田大学

秋田大学と秋田県立大学、国際教養大学による「三大連携事業」を、11月6日に湯沢市において開催。当日は、留学生による料理教室、高大連携授業、市民講演会を行いました。三大学による連携事業は昨年に引き続き2回目。
 午前中に行われた「留学生による料理教室」では、ベトナム・中国・メキシコ・ルーマニア・フィンランドの留学生が、小学生の親子と一緒にそれぞれの国の料理を作りました。秋田大学からはベトナムの留学生3名が、子どもたちと一緒に生春巻きと揚げ春巻きを調理。全てのグループの調理が終わると、留学生と親子が同じテーブルを囲み各国の料理を試食、その後はいろいろなゲームで留学生とふれあい、異文化交流を楽しみました。
 午後からは、高校生が大学教員の授業を体験する高大連携授業と市民講演会を開催。このうち高大連携授業には、一足早く大学の授業を受け進路選択の参考にしようと、湯沢市内外から多くの高校生が参加。本学からは医学系研究科保健学専攻の石井奈智子助教が、作業療法士の仕事と大学での講義内容について説明しました。
 また、市民講演会では教育文化学部浦野弘教授が講演。普段からの家庭学習や生活習慣が、秋田県の子どもたちを「学力日本一」にしたと解説、さらに将来の湯沢市の人口予測にも触れ、子どもたちの教育に力を入れることで、将来、町おこしや活性化の中心になる人材を育成することになる、と指摘しました。
>>「三大学連携事業 三つの大学の色がある。」
 http://www.akita-u.ac.jp/honbu/eventa/item.cgi?pro&295

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