サイエンスプラザ「食べる生物学」第2回が開催されました

カレッジプラザ

サイエンスプラザ「食べる生物学」第2回が開催されました

 大学コンソーシアムあきたが、大学の研究者と市民の方々がアットホームな雰囲気で楽しく語り合う新しいスタイルのイベントとして今年から開催する「サイエンスプラザ」。
 その最初のシリーズ「食べる生物学」の第2回が、秋田大学教育文化学部准教授・石井照久さんを案内人に迎え、2月21日(木)にカレッジプラザで開催されました。
 今回は海洋生態系をテーマに、石井さんが水生生物のグループ分類や食物連鎖について説明した後、スーパーなどで売られている「シラス干し」の観察を行いました。
 実はシラス干しのパックの中をよくみると、シラスだけでなくプランクトンなど色々な生物が混じっていることがわかります。それらをとりだして石井さんが顕微鏡を使って説明。「シラス干しのような身近なものでも、よく見てみると海の生態系を垣間見ることができるんです。」
 「現代人は違うものが混じっていると不純物と思いがちですが、色々な生き物がいることが本来の自然の姿だし、そもそも海が健康ということ。一緒に食べると栄養が豊富で体にもいいんです。」

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サイエンスプラザ「食べる生物学」第3回のご案内

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