７月３１日「親子環境教室～身近なエコと科学教室～」を開催しました。

秋田大学

　秋田大学では、平成２２年７月３１日（土）に秋田大学工学資源学研究科附属鉱業博物館において、本学大学院工学資源学研究科　中田真一教授研究室による理科教室「親子環境教室～身近なエコと科学技術～」を開催。夏休み中の親子が参加し、様々な理科実験に挑戦しました。
　はじめに実験をする際の注意事項を確認し、５つに分かれた実験コーナーへ移動。大学生の説明を聞きながら、pHの測定や備長炭とアルミホイルを使った電池作り、花火の原理を学ぶ炎色反応実験など初めて目にする薬品や器具を使って様々な実験に挑戦しました。参加した子どもたちは、手を動かしながら、分からないことや不思議に思ったことをどんどん質問していました。また、テキストに新しい発見や電池の原理が意外にシンプルだったことなど感想をたくさん書き込み、夏休みの一日を科学の楽しさを知るきっかけとしていました。
　この「親子環境教室」は環境教育の一環として、観察や科学実験を通じて資源、環境を考える機会とすることを目的に、秋田市の主催により毎年開催しています。

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