7月13日「『はやぶさ』小惑星のヒミツに挑んだ7年の旅」秋田大学で、JAXA川口教授が講演

秋田大学

7月13日「『はやぶさ』小惑星のヒミツに挑んだ7年の旅」秋田大学で、JAXA川口教授が講演

小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャを務めたJAXA川口純一郎教授が7月13日に秋田大学で講演しました。
川口教授は平成5年から秋田大学の非常勤講師を務めており、本講演は同日に本学の集中講義があったことから実現しました。
当日は、本会場の秋田大学60周年記念ホールだけでなく、秋田大学横手分校をはじめ県内の大学等にライブ配信をし、県内各地で約550名の学生・市民が講演に聞き入りました。
2003年5月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」は、地球からはるか離れた小惑星「イトカワ」に着陸し、砂を採取して地球に持ち帰ることを使命に幾度のトラブルを乗り越えながらも、7年約60億キロに及んだ旅を終えて先月地球に帰還しました。
 川口教授は、「はやぶさ」の打ち上げから帰還までの過程を説明した上で「技術よりも最後まであきらめなかったチームの意地が、今回の成功を引き寄せたと思います。
国内外から出来るわけないと言われた小惑星のサンプルリターンでしたが、人類初の技術を日本が成功させたことは大きな意味を持ちます。先人から継承した技術がつまったはやぶさの活動が次世代に繋がり、新たなる宇宙への挑戦を期待します」と熱く語りました。

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