６月１２日 教育文化学部が、日本シミュレーション＆ゲーミング学会（JASAG）学会賞を受賞しました。

秋田大学

秋田大学教育文化学部は、これまでのシミュレーション＆ゲーミング研究活動への貢献及び東北地方の地域社会へ与える将来の貢献の可能性が評価され、６月１２日に日本シミュレーション＆ゲーミング学会（JASAG）学会賞を受賞しました。
　「ゲーミング・シミュレーション」とは、ゲームやシミュレーション、ロールプレイングなどを関心対象の理解や問題解決のために用いる手法です。秋田大学教育文化学部では平成１８年度から３年間、文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム」において「ゲーミング・シミュレーション型授業の構築―社会的実践力を培う体験的学習プロジェクト―」（http://bonden.is.akita-u.ac.jp/index.html）を展開し、平成２１年度末の時点で教育文化学部の８４の科目でゲーミング・シミュレーション的手法を採用するに至っています。
　さらに、平成２２年からは全学一体となって「秋田大学ゲーミング・シミュレーション研究会」（http://www.akita-university-gaming-simulation.jp/）を設立、田沢湖芸術村等東北地方の文化施設とも提携して活動を進めています。今回の受賞は東北地方のシミュレーション＆ゲーミング研究と普及の拠点となる可能性が評価されたものです。
■NPO法人日本シミュレーション＆ゲーミング学会 （http://www.jasag.org/）　　
　平成元年１月２１日任意団体として設立。平成２１年１月２６日特定非営利活動法人として設立。シミュレーション及びゲーミングに関する文化的、哲学的、理論的、実証的及び実験的研究を行うとともに、これらの分野にたずさわる研究者、教育者、実務者等による研究成果の発表と相互交流を行うことを通じてシミュレーション及びゲーミングに関する学問体系の確立に資することを目的とする。

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資料

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