地域づくり論でフィールドワークを実施

ノースアジア大学

「地域づくり論」の授業の一環として、秋田駅西口の市街地でフィールドワークを実施しました。
1年生から3年生までの「地域づくり論」の受講者7名が、秋田駅周辺のまちづくりについて考えました。
秋田駅拠点センター「アルヴェ」を出発点として、資料を参照しながら秋田市のまちづくりの歴史を振り返ります。 その後、秋田駅から西に向かって歩きながら街中の具体的な改善点や現状に至るまでの経緯などの説明を受けました。
学生たちは歩きながら自分が興味を引かれたこと、疑問に思ったことなどを先生に質問し、参加者皆が教室では実感できない町の実態について新鮮な発見があった様子でした。
《参加した学生の感想》
「県庁所在地である秋田市のあまり知られていない歴史を知ることができました」
「今までまちのことを気にせず暮らしていましたが、今日歩いてみてシャッター街になってしまっていることに気づきました。また、接客など日ごろの対応の仕方が大切だと感じました」
「普段車やバスで通る場所を実際に歩いてみて、言葉だけではわからない新たな発見がありました。秋田にはいいものがあるので、宣伝の仕方を工夫すれば良いのではないかと思います」
「先生の授業は、第三者の目で秋田市の中心市街地について説明して下さるところが良いと思います。いつもの講義と合わせて、実際にまちを見ることができて、さらに理解が深まりました」
「まちを歩いてみて、我々の世代が試行錯誤して、秋田の中心市街地を活性化させなければと感じました。自分が生まれ育ったまちを回復させる手助けがしたいと考えています。10年20年先を考え、さらに今現在も快適に住めるようなまちづくりができればと思っています」

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