７月１３日秋田大学講演会 「『はやぶさ』小惑星の秘密に挑んだ７年の旅」を開催しました。会場は満席ですが、ライブ映像による聴講もありました。

秋田大学

　６０億㎞の宇宙の旅を経て、先日地球に帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」。地球から約３億㎞離れた小惑星・イトカワを目指し旅だったのは７年前、目的は太陽系誕生の秘密を探るため、イトカワの砂を地球に持ち帰ることでした。
　この７年間、はやぶさの宇宙の旅を見守り続けたプロジェクトマネージャの川口教授が講演、はやぶさプロジェクトの目的と主な科学技術成果に触れ、また特に、復路の航海を中心に運用上のトラブルと、それを克服してきたプロジェクトチームの活動を紹介します。
講　　師： JAXA宇宙航空研究開発機構　川口　淳一郎　教授
　小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトマネージャとして、はやぶさの開発から打ち上げ、帰還までの指揮をとった。秋田大学大学院工学資源学研究科において、毎年集中講義を担当する非常勤講師を務めている。
○JAXA 月惑星プログラムグループ　プログラムディレクタ
○JAXA 宇宙科学研究所　宇宙航行システム研究系　研究主幹　教授
日　　時： ２２年７月１３日（火）１８：００～１９：３０
場　　所： 秋田大学６０周年記念ホール（秋田大学手形キャンパス内）
対　　象： 一般市民、小・中・高校生
※事前申込が必要です。
①氏名　②学年・年齢　③電話番号を下記申込フォームまたは電話・E-mail・FAXにより
社会貢献推進室へお知らせ下さい。
定　　員：先着２５０名まで
【申込フォーム】http://www.akita-u.ac.jp/honbu/inquiry/koukaikouza.html　　
【FAX様式】http://www.akita-u.ac.jp/honbu/eventa/img/22.7.13jaxa.pdf
※参加費は無料です。
◆はやぶさ、地球への旅に出発～最後のチャレンジを達成するために～ＨＰ◆
http://www.jaxa.jp/article/special/hayabusa/index_j.html

リンク

秋田大学ＨＰ

資料

1. ｢『はやぶさ』小惑星の秘密に挑んだ7年の旅｣広報資料

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