高校生向け平成22年度高大連携授業開講中

ノースアジア大学

　カレッジプラザを会場に、大学コンソーシアム秋田主催の高校生向け「高大連携授業」が始まります。
ノースアジア大学では　5月28日から「高校生のための経済学・経営学入門」を提供していて、この講座は6月25日まで計5回、秋田県内の高校生を対象に行われます。
　高大連携授業は、大学の教員が高校生向けに提供する専門科目等の授業を高校生が希望する講義を選択して受講するものです。
　一話完結の講義をオムニバス形式で実施しており、第3回目は、「どうなる！？消費税」と題して日本の財政の現状を見ながら消費税率の引き上げについて考えました。
　以前から経済学に興味があったという高校生たちは、配布されたプリントに講義内容を書き込みながら最後まで集中して講義を受けていました。高校では経験したことのない90分授業も、「わかりやすくて楽しいので長いとは感じない」とのこと。ニュースを見る習慣があり、消費税率引き上げに対して自分なりの意見を持っている生徒も講義を聞いた後には、「自分はまだまだ知識が浅いので、時間をかけてじっくりと考えたい」と話していました。また、授業を受けてみて、「進路の参考になる」「経済学部に進学したいという気持ちが固まった」という感想も聞かれました。

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資料

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