5月18日中学生向け「理科大好き☆夢発見プロジェクト~人のからだ マクロからミクロ~」の実践授業を行いました

秋田大学

5月18日「理科大好き☆夢発見プロジェクト~人のからだ マクロからミクロ~」の実践授業が秋田大学医学部で行われました。
大学教員による講義・実験や医療現場(病院・医療器具メーカー等)の見学を通して、中学生の医療系職業への興味・関心を高め学校の授業が医療現場でどのように活かされているかを学んでもらうのがねらいで、昨年、秋田大学が科学技術振興機構「社会とつなぐ理数教育プログラムの開発」に採択されたプロジェクトです。今回は「生体内を移動する臓器:血液細胞とリンパ球」と題し、モデル校である河辺中学校の2年生49名が血液の成分や役割について学習しました。
 授業では、光学顕微鏡やデジタル顕微鏡とモニターが接続された「バーチャルスライド」を用いて血液標本を観察し、生徒達は医師や医学生の指導を受けながら熱心な様子で顕微鏡を覗き込んで「教科書より分かりやすい」「想像していたのと少し違う」など驚きの声をあげていました。
 指導に当たった同大大学院医学系研究科の高橋正人助教は「医療系の職業には医師の他に、看護師・保健師などいろいろあります。興味のある人はぜひ医療系の道を目指してください」と話しました。

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