大学コンソーシアムあきたとは?
概要
秋田県内の大学等が連携・協力することにより、それぞれの教育・活動を活性化するとともにその成果を地域社会に還元し、 地域の発展に貢献することを目的として、平成17年3月に「大学コンソーシアムあきた」が設立されました。
主な事業の概要や、実績については、「活動報告」をご覧ください。
構成大学等
秋田大学、 秋田県立大学、 国際教養大学、 ノースアジア大学、 秋田看護福祉大学、 秋田公立美術大学、 秋田栄養短期大学、 聖霊女子短期大学、 日本赤十字秋田短期大学、 聖園学園短期大学、 秋田工業高等専門学校、 放送大学秋田学習センター、 秋田職業能力開発短期大学校、 日本赤十字秋田看護大学
(14高等教育機関:平成18年度より聖霊女子短大が加盟、ノースアジア大学は秋田経済法科大学から平成19年度改称、平成21年度より日本赤十字秋田看護大学が加盟 、秋田公立美術工芸短期大学は、4年制化のため平成24年度を以て退会、新たに秋田公立美術大学が平成25年度より加盟)
大学コンソーシアムあきた 設立趣意書
社会の成熟化による人々の価値観の多様化、科学技術の発展と技術革新による産業構造の変化、国境を越えて人や物が自由に往き来するグローバル化などを背景に、日本社会と経済は大きな転換点にあると言われている。こうした中、高等教育を取り巻く環境は、18歳人口の減少などによる大学間の競争の激化や、国や地方公共団体の行財政改革などにより、一層厳しさを増している。
一方、大学は学生のための教育機関としてだけではなく、大学が地域社会や産業界との結びつきをより一層深めることによって、大学の知的活動が社会をリードし、社会の発展を支えていくという重要な役割を果たすことが求められている。
言い換えれば、社会人や高校生に対する学習機会の提供や産学連携による共同研究、学術文化情報の発信など、地域における学問や技術、文化の拠点として、様々な機能が期待されているのである。
こうした中、秋田県内の高等教育機関が厳しい環境を乗り越え、県民の多様なニーズに応えていくためには、互いに連携してそれぞれの持つ資源を有効に活用することによって、地域の高等教育機関全体の教育及び研究水準の一層の向上を図る必要があると考える。
ここに、秋田県内の高等教育機関が連携・交流することにより、それぞれの教育・研究機能の強化を図り、その成果を地域社会に還元し、地域の発展に貢献することを目的として、大学コンソーシアムあきたを設立する。
平成17年3月29日
秋田大学長 三浦亮
秋田県立大学長 鈴木昭憲
国際教養大学長 中嶋嶺雄
秋田経済法科大学長 稲田俊信
秋田看護福祉大学長 佐々木英忠
秋田県立大学短期大学部学長 鈴木昭憲
秋田公立美術工芸短期大学長 石川好
秋田栄養短期大学長 稲田俊信
日本赤十字秋田短期大学長 時光直樹
聖園学園短期大学長 菊地アヱ
秋田工業高等専門学校長 島田昌彦
放送大学秋田学習センター所長 澤田雅
秋田職業能力開発短期大学校長 伊藤哲也
規約
組織
